
心が洗われました。舞台の間、ず~っと口角が上がっていました。
客席の子どもの笑い声が楽しいし、大人が見てもうんと楽しめる。
心がリセットできる舞台です。
@ピーターパンの唯月ふうか(ゆづきふうか)ちゃんが可愛いし。
@一番小さい子ども、4歳くらい?のマイケルがおとなに混じって長い長いダンスを踊り、あんな小さいのにちゃんと振りを覚えて頑張ってて親心で見てしまうし。
@元宝塚雪組、星組、娘役トップスター・白羽ゆり(しらはねゆり)さんの3役。優しくて綺麗なウェンディのお母さんと、男まさりなインディアンの女ボス、タイガー・リリーが同じ人が演っているって、見ている人はわかるのかな~っていうくらい。
ウェンディのお母さんはたおやかで、マリー・アントワネットみたい。お姫様のお芝居うまいですよね~フック船長の大貫勇輔さんと夫婦役がお似合い~コミカルなお父さんを優しく見守るお母さん。
タイガー・リリーは登場がかっこいい。綱につかまって宙から登場!
アクロバットのインディアンたちにひけをとらないダンスダンスダンス

お腹が見える衣裳で、腹筋も美しく、ダンスも素晴らしく、日頃の鍛錬の賜物。ウエスト51とか??
しかも、舞台と、日本テレビの『ど根性ガエル』のよしこ先生の撮影と掛け持ちで、1日に4役する日も!忙しい~
でも、毎日が充実して楽しかったんですって。ミュージカルが好きという事をこの作品であらためて確認したんですって。ピーターパンの唯月ふうか(ゆづきふうか)ちゃんから教わる事も沢山あったそう。ふうかちゃん、ええ子なんや~
ピーターパンの唯月ふうか(ゆづきふうか)ちゃんが「ティンカーベルを助けて!助ける為に拍手をして!お願い!」と言いますが、一生懸命に拍手しちゃうもんね。「コケコッコー」の歌もピーターに言われるとフリ付で歌っちゃうもんね。
@フック船長の大貫勇輔さん。踊るフック船長。ちゃんとダンス場面もあって、かっこ良くて、それでいて怖がりで、憎めない海賊の船長。ダンスはもちろん、たたずまいも、声も、歌も、ギャグもいい

@ウェンディ役はダブルキャストで、SKE48の佐藤すみれさん。可愛かった。
@ウェンディの家の大きな犬・ナナと、フック船長が苦手なワニの中は、ロンドンオリンピック、新体操団体代表の美人な新体操選手、三浦莉奈さん。それをふまえて見ると、ナナもワニも違った気持ちで見られました。犬のナナは立って追いかけたりするもんね。ワニも。
@インディアンの男たちのダンス、アクロバットが素晴らしかった。
@海賊たちも面白くてかっこ良かった。
そう!今のピーターパンは、面白くて、かっこ良くて、心が洗われて、口角が上がる。
また来年も見たいです

<大阪公演>
2015年8月2日(日)
梅田芸術劇場メインホール
http://www.umegei.com/schedule/465/index.html
※舞台映像が少し見られます
ピーターパン東京初日を書いた記事
http://blogs.yahoo.co.jp/dreamjapan04/56880000.html
藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be
フライング

ウェンディとピーターパンをのぞき見するフック船長


ピーターパン

ピーターパン

毎年の夏の恒例行事になりそうだ


<公式ストーリー>
ある夜、ウェンディがふと目を覚ますと、部屋の中で知らない男の子が泣いていました。いたずら好きで、生意気だけどとってもかっこいい、その子の名前は“ピーターパン”。
ピーターは大人になりません。夢と不思議があふれるネバーランドに住んでいるからなのです。
ウェンディと仲良くなったピーターは、ウェンディの弟のジョンとマイケルも誘って、ネバーランドへと飛び立ちます。(フライング)
そこでピーターとウェンディたちはやんちゃな迷子たちと一緒に楽しい時間を過ごし、タイガー・リリーとインディアンたちとも熱い友情を誓います。
でも、ウェンディたちは、いつしかロンドンのおうちが恋しくなってしまいました。ウェンディは子どもたちを連れてうちへ帰ることにします。
ところがフック船長率いる海賊たちは、ウェンディと子どもたちをつかまえてしまいます。ピーターはティンカーベルの助けも借りて、海賊船へと助けに行きます。ピーターとフック船長の激しい戦いが繰り広げられます。
そして、いよいよ、お別れのとき。ピーターはウェンディに「春の大掃除の季節にはきっと迎えにいくよ」と約束をします。
時が流れ、ずっと待ちつづけたウェンディのもとに、またピーターが飛んでくるのですが…


ここからネタバレ

ウェンディは大人になっていました。結婚して子どももいました。ピーターは子どものままでした。だからピーターと一緒にネバーランドへは行けない。ピーターが泣いていると、ウェンディの子どもが起きて「ママから聞いてるわ。私もネバーランドへ行ってみたい!」と、ピーターとウェンディの娘がフライングして旅立つのでした
