宝塚宙組『うたかたの恋』全国ツアー　トップ・凰稀かなめ

 

７月１９日（金）からスタートした全国ツアー。
大阪、広島、福岡、愛媛、長野、新潟、愛知、埼玉と回り、神奈川で８月１１日（日）終了

★『うたかたの恋』
泣けました～切なかった～
ルドルフの足が長かった～白いブラウスに黒いスパッツが世界一番似合うのでは～！

マントも似合う！
マリーの歌がうまかった～
ルドルフとマリーの年の差が気になったりしましたが、マリーの歌のうまさでカバー。。。

 

皇帝（悠未ひろ）は登場しただけで安心感＆存在感。
ロシェック（寿 つかさ）は笑わせてくれ。
フリードリヒ（緒月遠麻）は、思いのほか、凰稀かなめの敵役！ 
ジャン・サルヴァドル（朝夏まなと）は安定した演技とかっこ良さ。
ジェシカ（鈴奈沙也）は、マリーを守り、ホロリとさせ。
ツェヴェッカ伯爵夫人（大海亜呼）は、ルドルフとのラブシーンもあり、そして裏切る重要な役。 
マリンカ（純矢ちとせ）は歌のうまさが引き立つ。
ミリー（すみれ乃 麗）は可憐で可愛い。
ステファニー（伶美うらら）はルドルフの耐える妻を美しく冷たく。

 

うたかたの恋、実は初めて見たのです・・・
だから、冒頭の舞踏会で、いきなりルドルフがマリーに「踊って下さい」ってよくわからなかった。
最後にもう一度、同じ場面が蘇るんですね。その間、二人に色々あって。そこで泣ける・・・
政略結婚の妻を持つ皇太子・ルドルフとマリーの許されざる恋・・・

 

「いく時は何もおっしゃらないで」「大丈夫。すぐにいけるよ」
眠るマリーに銃を向け、やはり撃てないと一度ためらうルドルフ。
そして二人は天国に旅立つ・・・

 

何て切ないのでしょう・・・

 

３０分の休憩後、二人がショーで寄り添った時は、二人が生きてて良かったと思ったほどでした。

 

劇場の関係か、写真を写す幕がなく、歴代の紹介がなく、本公演よりテンポが良かった。
さすが！全国ツアー！幕が開いた途端「ヒューッ！！」という客席全体のコーフンが！
凰稀かなめの脚線美にも「ヒューッ！！」
神奈川県ご当地出身は３名。凰稀かなめも神奈川県民に「ヒューッ！！」

 

劇場に貼ってあったポスターに皆、釘づけ！次回の雪組、ミュージカル『Shall we ダンス?』
早霧せいなの女役が美しすぎる～～～
雪組はその前に全国ツアーですね。

★ロマンチック・レビュー『ナルシス・ノアールII』
主演・・・壮 一帆、愛加 あゆ
8月23日(金)～9月16日(月)
大阪、石川、富山、千葉、埼玉、群馬、北海道、青森、岩手、宮城

『若き日の唄は忘れじ』は、とっても泣ける日本物。
『ナルシス・ノアールII』は、かつての人気のショーのリバイバル。
全国ツアーのチケット、けっこう入手困難なようです・・・

 

宝塚ホテルで買ったミニトルソー　ステキでしょ　１体６８０円安いよね！

 

アクセサリーを飾るみたいだけど、毎日、眺めてるだけで楽しい

※敬称略

新★藤川奈々公式ホームページ