森公美子&蘭寿とむのWキャストで再演

帝劇では6月20日(月)まで。
大阪、愛知、岩手、北海道、宮城、福岡、静岡、長野へ。
こーんな楽しい舞台、お見逃しなく!!
笑って笑って、泣けます

ハッピーな気持ちになれる素敵な舞台。
主役の森公美子さんは連投で、まさに適役、ハマり役。
が、今、主題歌を思い出そうとすると、歌い踊る蘭寿とむさんが浮かぶんですよね。
蘭寿とむさんも印象深かったという事です。
もっと早く感想を書けば良かったのに、今になってしまった・・・
殺人事件を目撃し、マフィアに命を狙われることになった黒人歌手デロリスが身を隠した場所は、お堅い修道院。奔放なデロリスは、規律の厳しい修道女たちから煙たがられてしまうが、ある日、聖歌隊のリーダーを務めることになり……。
マフィアに命を狙われる主人公と、お堅い修道女、マフィアたちの攻防が笑いたっぷりで展開されます。笑いとスリルが繰り返され、そして涙が、、、休む間がありません

まだ見た事のない方に絶対におススメしたい舞台です。当日券があるようです。
私が見た1日は、帝国劇場の半分以上が、中学、高校の団体さんが入っていて、終演、男子高校生たちが頭の上で拍手をし、大喜びだったのを見て嬉しかったです。
森公美子さん「高校生~~!また来てね!」と声をかけ、男子高校生たちはヒートアップ!
★引率の先生の感想★
「生徒が一緒でなければ自分もハジケたかった。思いっきり踊りたかったが我慢しました。内心はノリノリでした(笑)この舞台はどんな人が見てもわかりやすいし、楽しめるし、ハッピーになれるのが良いです。一番、学生に見せたい舞台です。今後も学校として、引き続き、生徒たちに見せてゆける様、学校にも報告したいと思います」
男子高校生も、今後の進路に、舞台に関する仕事に就きたい、帝国劇場で仕事をしたい、東宝で仕事をしたいと思う学生も生まれるかもしれませんよね。
★生徒さんの感想★
「あ~~~面白かった」
「お母さんから主役の人は有名だよと聞きました」
「森公美子さんはマイクがないのでは」
「小学校から四季とか見ていますが、これが一番良かったです」
「ストーリーが面白い」
「歌の迫力がすごい」
「修道女たちの歌がすごい」
「森公美子さんはテレビのイメージと違う。あんなに歌がうまくてビックリしました」
@指揮の塩田明弘氏
大活躍!一番合っているのでは

帝国劇場 ミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスターアクト~』公式サイト
http://www.tohostage.com/sister_act/
『天使にラブ・ソングを』PV【2016舞台映像Ver.】
https://www.youtube.com/watch?v=AhaXNO7NNcI
マフィアに命を狙われることになった黒人歌手デロリスは、森公美子さんの為に書かれたような役。歌の迫力が素晴らしいし、コメディの間が素晴らしい。ずっとずっとこの役を続けて欲しいと強く願います。
「チーズステ~キ!」と叫ぶ場面が「ハンバ~グ!」とかぶります

「どうやったら目立たない様にするか」と修道長に言われる台詞が笑える

ニセデロリスが登場する場面、ある時は、マッチョデロリス、ある時は、おデブなデロリス^^
聖歌隊の練習の場面は泣けます・・・
胸の谷間が凄かった!キレッキレのダンス。男役時代と変わらぬ声。まだ宝塚トップの舞台が見られている様な不思議な感覚。
美しい口角、美しい歯並び、歌もうまい。宝塚史上最高倍率の年の首席で、宝塚のトップスターとして組を牽引してきたリーダーシップが、修道女たちをまとめるという役、惹き付け度、引っ張り度、大いに発揮された舞台。森公美子さんのハマリ役を堂々と演じていて、とても素敵でした!
@今井清隆
威厳がありながらもお茶目な神父様。笑えた~

@鳳蘭
さすがの元宝塚トップスターの貫禄。舞台を引き締め、笑わせ、泣かせる・・・デロリスと敵対する修道院長。
デロリスを想う、汗っかきの警官・エディ。トラボルタになりたいと夢を見、変身し、夢から覚める場面は泣ける・・・そしてうまい!いい声~~~

コンサートに行きたくなりました

@大澄賢也
2連投、マフィアのボス。かっこ良くて面白い~~~!笑いをとっていました。最後の最後、爆笑!歌がうまくてビックリ!
@石川禅
見た目から怖いマフィアのボスの安定感。迫力満点!迫力満点だからこその笑い

@春風ひとみ
元宝塚娘役スターをすべて覆い隠し、驚くような役づくり。どんどん変わってゆく姿、ダンスに泣き笑い

@浦嶋りんこ
めちゃめちゃ歌がうまい。森公美子さんが歌っていると思いきや、浦嶋りんこさんだった。
@ラフルアー宮澤エマ
泣かせた・・・泣けました・・・声も出せない修道女の見習いの女の子、口ごたえした事のない女の子がどんどん変わってゆくのが大いに泣けます

マフィアの3人組がかっこ良くて、コミカルで笑わせてくれます!3人組だけで歌い踊り、客席をいじる場面があります♪
上口耕平「減らず口をたたくぞ」

客席に爆笑と感動、愛と祝福の天使が舞い降りた。最高にハッピーなミュージカル・コメディが新たなキャストを迎えて2016年再演!
ウーピー・ゴールドバーグ主演のヒット映画をミュージカル化した『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』が、16年5・6月に帝国劇場で再演。
個性的なキャラクターたちが巻き起こす騒動を、アラン・メンケン(『リトルマーメイド』『アラジン』)作曲のゴスペルや聖歌、ソウル、ロカビリーなどパワフルな楽曲に乗せて、にぎやかに描いた作品。
ゴールドバーグ自らのプロデュースで、09年にロンドンで初演され、ブロードウェイ公演は、トニー賞5部門にノミネートされる人気作となった。そして、日本では昨年6月に瀬奈じゅん&森公美子のWキャストにより初演され好評を博した。
今回、主人公デロリス役には、初演から続投の森と、新たにWキャストとして蘭寿とむが決定。デロリスの幼なじみで警察官のエディ役を石井一孝が演じ、ギャングの親玉でデロリスの元恋人カーティス役は大澄賢也&石川禅がWキャストで担う。そして、修道女たちを見守るオハラ神父役として今井清隆が新たに参加し、厳格な修道院長役には鳳蘭が再び扮する。
破天荒な黒人クラブ歌手デロリスは、殺人事件を目撃したことでギャングのボスに命を狙われるハメに。重要証人であるデロリスは、警察の指示でカトリック修道院に匿って貰うが、規律厳しい修道女たちからは天真爛漫なデロリスは煙たがられてしまう。
そんなある日、修道院の聖歌隊の歌があまりに下手なのを耳にしたデロリスは、修道院長の勧めもあって、クラブ歌手として鍛えた歌声と持ち前の明るいキャラクターを活かして聖歌隊の特訓に励むことになる。
やがて、デロリスに触発された修道女たちは、今まで気づかなかった「自分を信じる」というシンプルで大切なことを発見し、デロリスもまた修道女たちから「他人を信頼する」ことを教わる中で、互いに信頼関係が芽生え、聖歌隊のコーラスも見る見る上達する。
が、噂を聞きつけた修道院にギャングの手が伸びるのも時間の問題であった・・・。
果たしてデロリスは無事に切り抜けることが出来るのか?修道院と聖歌隊を巻き込んだ一大作戦が始まる!
森公美子、蘭寿とむ(Wキャスト)/石井一孝/大澄賢也、石川禅(Wキャスト)/春風ひとみ/浦嶋りんこ/ラフルアー宮澤エマ/泉見洋平/KENTARO/上口耕平/今井清隆/鳳蘭 ほか
ミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスターアクト~』
帝国劇場にて6月20日(月)まで

★2016/7/2(土) ~ 2016/7/3(日)
梅田芸術劇場メインホール (大阪府)
★2016/7/8(金) ~ 2016/7/10(日)
愛知県芸術劇場 大ホール (愛知県)
★2017/7/14(木)~15(金)
岩手県民会館(岩手県)
★2016/7/23(土) ~ 2016/7/24(日)
ニトリ文化ホール (北海道)
★2016/8/6(土) ~ 2016/8/7(日)
東京エレクトロンホール宮城 (宮城県)
★2017/1/7(土)~2017/1/28(土)
博多座(福岡県)
★2017/2/3(金)~4日(土)
アクトシティ浜松 大ホール(静岡県)
★2017/2/10(金)~11日(土)
まつもと市民芸術館 主ホール(長野県)
http://www.tohostage.com/sister_act/
『天使にラブ・ソングを』PV【2016舞台映像Ver.】
https://www.youtube.com/watch?v=AhaXNO7NNcI
藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be
食べログ(ニックネーム:福山麗子)
http://tabelog.com/rvwr/000355206/
※敬称略