平原綾香、主演を好演

魂の歌声、芝居もじょうずで、笑いも散りばめられた舞台。
<キャロル・キング>
1942年、ニューヨーク生まれ。「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー」、「ロコモーション」などの名曲を作曲。1971年にアルバム『つづれおり』をリリースすると売上2500万枚という大ヒットを記録、グラミー賞では最優秀アルバム賞を含む4部門を受賞。ジャンル・年齢を問わずリスペクトを受ける米音楽界のレジェンドとして、
世界的に活躍するシンガーソングライター。
『ビューティフル』はブロードウェイで幕を開けるやいなや大評判となり、2014年には演劇界最高峰のトニー賞主演女優賞をはじめ、2015年にはグラミー賞やイギリスのオリヴィエ賞などを受賞。
現在もブロードウェイだけでなく、全米ツアーやロンドン公演など、
各地でロングランを続け、多くの観客に愛され、満を持して日本版の初上演。
<キャスト>
水樹奈々、平原綾香(Wキャスト)
中川晃教、伊礼彼方、ソニン、武田真治、剣 幸
伊藤広祥 神田恭兵 長谷川開 東山光明 山田元 山野靖博 清水泰雄(SWING)エリアンナ 菅谷真理恵 高城奈月子 MARIA-E ラリソン彩華 綿引さやか 原田真絢(SWING)
<STORY>
ニューヨークに住む16歳のキャロル・キング(水樹奈々/平原綾香)は、教師になるように勧める母親(剣 幸)を振り切って、名プロデューサーのドニー・カーシュナー(武田真治)に曲を売り込み、作曲家への一歩を踏み出す。
やがて同じ高校に通うジェリー・ゴフィン(伊礼彼方)と出会い、恋に落ちた二人はパートナーを組み、キャロルが作曲、ジェリーが作詞を担当するようになる。
二人は結婚し、キャロルは必死で子育てと仕事に邁進する。
その頃二人は、ドニーがプロデュースする新進作曲家と作詞家のコンビ、バリー・マン(中川晃教)とシンシア・ワイル(ソニン)と知り合い、良き友人となり、互いにしのぎを削り、ヒットチャートの首位を争うようになる。
数々のヒットを放ち、全てが順調に進んでいるかのように思われたが、ヒット曲を書き続けなければならないという焦燥感から、ジェリーは精神的に追い詰められるようになり、奇怪な行動や浮気を繰り返すようになる。キャロルはやり直そうと必死になるが、すでに手遅れだった。
28才で二人の子持ちのシングルマザーとなってしまったキャロル。しかし、彼女はくじけることなく人生を切り拓いて行く。ロサンジェルスへ移住した彼女を待ち受けていたのは、まったく新しい門出だった――。
数々の困難をくぐり抜けた、知られざるキャロル・キングの半生を描く感動の物語。
◆平原綾香
低音ボイスがとても心地良い歌声。うって変って、台詞は可愛く、芝居がとてもじょうず。自身のコンサートのトークでも間の良さ、笑いのツボがたっぷりのトークの女王。これだけの台詞と歌がある主役を堂々と演じていました。
笑える場面もいっぱい

物語が展開され、曲が出来ると歌のステージ、ストーリー、歌のステージ、ストーリー、歌のステージの繰り返しで展開されます。
ミュージカル初出演した『ラブネバーダイ』で絶大な評価を得た平原綾香。
今回も魅せます、聞かせます。
◆伊礼彼方(いれいかなた)
平原綾香の恋人。二人の大胆なキスシーンもたっぷり。歌、聞かせます。
◆中川晃教
声量が違います。ソニンと恋人同士。
平原綾香&伊礼彼方の主演コンビをも喰う勢いがある、中川晃教&ソニン
◆ソニン
ソニンの舞台姿を初めて見る方は、その圧倒的な迫力にきっと驚く事でしょう。茶目っ気と迫力を持ち合わせた、キャロル・キングのライバルであり親友。
◆武田真治
厳しくも優しいプロデューサー。
◆剣 幸
キャロル・キングのお母さん。平原綾香に負けない迫力。
◆エリアンナ
迫力ある歌声が素晴らしかった~!
出演者が歌ウマの方がいっぱいで素敵な歌が沢山聞けます。
<お客様の感想抜粋>
「帝国劇場のミュージカル「ビューティフル」、平原綾香の歌が凄かった!」
「これ、観た方がいいよ!全員歌ウマで、楽しいよ♪ジュピター調じゃなく、ソウルフルな平原綾香さんの歌を期待して行ったんだけど、もうすごい特にラストは感動」
「平原綾香さんの歌唱力に鳥肌!他の皆さんもすごいんだけど、彼女の声の使い分けは見事で!そしてこれは観たことのない種類のミュージカルだった」
「昨日は平原綾香さんキャロルの初日でした!本当にあの歌声は、どうしてこんなにも心を揺さぶるんだろ。稽古で初めて聴いたとき何度も涙が溢れたことを思い出します」(綿引さやか)
「やっぱ中川晃教さんいいっ!今日は水樹さんだったけど、次に見るのは平原さんなのでその違いを見るのも楽しみ」
「平原さん回に行ってきた。凄まじい歌唱力はもちろんながら、誰かを演じているという印象を一瞬ですら感じなかった。役を生きているどころじゃない。彼女のもうひとつの人生がそこにあった」
「平原版 ・すごく自然な演技(思ってた以上に上手かった、16歳の役はむしろ平原版のが周りにいそう) ・初日にして夫婦感すごい ・ソウルフルなナチュラルウーマン、ユーガットアフレンド、リズムを刻みたくなるアイフィールジアースは平原版が好きです」
「平原綾香キャロル。あっきー以外のシンガーで涙したの初めて」
「平原綾香さん初日、感激観劇!なんだかすごいものを観てしまった~!曲はほとんど初めましてでしたが(スミマセン)、そんなこと関係なく素晴らしいものは素晴らしい!So BEAUTIFUL♪」
「聴いたことある曲ばかりで面白かった!平原綾香さんのイメージがガラリと変わった」
「平原綾香さんの歌声に鳥肌。水樹奈々さんの方も見てみたいなぁって感じ」
ミュージカル『ビューティフル』7/27(木)特別カーテンコール・平原綾香
https://www.youtube.com/watch?v=B4ljFJaBddM
『Beautiful』公開稽古 平原綾香による♪「ナチュラル・ウーマン」
https://www.youtube.com/watch?v=UjTdLDQnxs8
https://www.youtube.com/watch?v=B9iePHlgsjY
帝国劇場ミュージカル『ビューティフル』
http://www.tohostage.com/beautiful/
8月26日(土)まで
藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
吉本営業センター
http://www.yoshimoto.co.jp/corp/guide/talent.html