『自分を休ませる練習』
東大病院救急医療の現場で15年、 人間の生と死に向き合ってきた医師が、 ストレスを抱え生きる人に今、伝えたいこと。
ぼーっとする。呼吸に耳をすませる。
自分に向きあい、なんでもない当たり前の時間を大切にすることで、 人生は輝き出す。
●「頑張りすぎる人」は「いいかげん」になる
●「美しい所作」は、心とからだにいい
●期待しない、依存しない
●「行くため」ではなく「歩くため」に歩く
●長く、ゆっくり呼吸する
●自分の人生の主役は自分だけ
うちの母も頑張りすぎるので、ボーッとする練習をして欲しいです。
母は父の介護をして10年近く、とっても頑張っていると思います。
かつて、介護のプロの方に、お母さんのケアをしてあげなければと言われた事がありました。
自分の忙しさで時が過ぎていましたが、頑張りすぎる母をもっともっとケアしてあげなければ。
整骨院の先生が、父のマヒした右腕を診て、神経は生きていますよと。
驚きの日々でした……