主演:望海風斗(のぞみふうと)、真彩希帆(まあやきほ)
東京宝塚劇場にて2月11日(日)まで上演中。
望海風斗「あけましておめでとうございます」の開演アナウンスから。
『ひかりふる路(みち)革命家、マクシミリアン・ロベスピエール』
泣けました・・・
彩風咲奈(あやかぜさきな)の美しい笑顔と結末に涙
ロベスピエール(望海風斗(のぞみふうと))、マリー=アンヌ(真彩希帆(まあやきほ))の運命に涙
歴史に基づいたお話ですが、切ない、悲しい、辛い、苦しい・・・
そんな悲しい物語を大いに引き上げる、フランク・ワイルドホーンさんの楽曲。
その楽曲を見事に歌いあげるトップコンビ。
宝塚のスターは歌がうまい人が多いですが、群を抜いて、歌のレベルが高い二人。
ご一緒した、マジ―こと、マツケンサンバ振付家の真島茂樹さんも、
「二人の声質もぴったりで夢心地の様な歌声。こんなに気持ちの良い歌って凄い。真彩希帆、若いのにどっしりしていて芝居も歌も素晴らしくて驚いた」
との事。
ロベスピエールって、弱いところが沢山あったんですね。
彩風咲奈、益々、男っぽく、存在感抜群。
彩凪 翔(あやなぎしょう)、圧巻の美しさ。
マジ―「絶対に男役が演ってると思ったけど、綺麗な人ね」
沙央くらま(さおくらま)登場すると、切ない様な悲しい様なお顔をしていてこちらもジーン

朝美 絢(あさみじゅん)彫刻の様に美しい。不敵な笑みが氷の微笑の様・・・
永久輝せあ(とわきせあ)こちらも美しい。
とにかく切ない物語でも、圧倒的な歌唱力で素晴らしいステージを見させて頂いた感が大きかったです。
レヴュー・スペクタキュラー『SUPER VOYAGER!』-希望の海へ-
“SUPER VOYAGER”とは直訳すると「超越した航海者」という意味。
望海風斗の“望”、真彩希帆の“希”から“希望コンビ”
ドキドキする歌詞の一部。。。
「こっちへおいで 俺がギュって温めてあげる」
「俺が忘れさせてあげるから」
「怖がらないで さあ始めよう」
「俺とおまえのシークレットクルーズ」
「用意はいいかい?恥ずかしがらないで」
「腰をグイグイ」
「壁をドンドンドン」





(/・ω・\) ハズカシイ♪
(◎_◎;) ドキッ!!
しかも、望海風斗のあのセクシーボイスなのでジンジンきます

♪スーパーボイジャ~って歌う時に胸を動かすフリ。マネしてみたけどできなかった

・ポンポン(グッズ販売)持ってないとアウェイ感がありました。
1階席、2階席の通路にタカラジェンヌがポンポンを持ってきます!
・望海風斗、真彩希帆、藤澤ノリマサ「希望の歌~交響曲第九番~」
藤澤ノリマサさんの「希望の歌~交響曲第九番~」が話題に
https://www.youtube.com/watch?v=EDB8OVRDdyY
・銀橋でロケットダンス。センターの綾 凰華 (あやおうか)超美脚
けっこう、綾 凰華チェックしましたが、本当にお人柄の良い笑顔でええ子なんやろな~と思いました。
・彩風咲奈率いる雪組ダンサーたちのダンスが凄い!5分間踊り続ける。
マジ―「彩風咲奈のダンスは凄いわよ!あの子いいわね」
縣 千も凄かったし、皆、凄かった!
・望海風斗マフィア、彩凪 翔ジゴロ、朝美 絢の女
朝美 絢(あさみじゅん)の女がめちゃ綺麗~!袖から登場した時、ドキッとしました。妖艶、セクシー、美しい、何て綺麗なんだろうと。何て魅惑的な表情をするのでしょう。
マジ―「朝美 絢のタコ足のダンスをもっと見ていたいくらい」
沙央くらまのソロも素敵。感動。
・中詰めでは、舞台の盆が回り、出演者が輪になって踊る中、お盆の中のセリがグルットと回って上がってくると、丁度、舞台のセンターで。こういう所まで細かく計算されていて凄いな。
・ところどころ、新年の挨拶を織り込んでのアドリブ大いにあり
・永久輝せあの女装もめちゃめちゃ美しく超美脚。銀橋で望海風斗と二人、決めポーズという凄いお役目。
望海風斗&真彩希帆
望海風斗&朝美 絢
望海風斗&永久輝せあ
という組み合わせが見られて超お得感。
・望海風斗の日記。これまでの写真が舞台上に歌と共に流れ涙
・出演者、白燕尾でマスゲーム
これはあっぱれ。素晴らしい。大階段の上で人文字、四角、三角など、縦横無尽に動き、美しい絵柄を見せてくれる。これは2階から見るとより素晴らしいに違いないから2階でも見たい。
この場面を見ると、音楽学校の厳しい2年、厳しい上下関係など、タカラジェンヌたちが歩んできた厳しい道のりがあったからこそ、こうして、一瞬で、瞬時に、縦横無尽に隊列を整え、絵を描き、お客様に感動を与える舞台が作れるのだなと痛感致しました。どれだけの稽古を積んだ事でしょう。素晴らしい場面です。
・沙央くらまの銀橋ソロに涙
「旅立ちの時、悔いはない、涙も宝物」
・”BLIZZARDSー暴風雪”彩凪 翔、朝美 絢らがめちゃめちゃかっこいい。
・彩凪 翔は、お芝居での女役の分、男役を発散。益々男っぽい。かけ声も威勢が良くかっこいい。
・彩風咲奈、大階段センターで娘役たちに囲まれてマタドールがかっこいい。
・「アンダルシアに憧れて」望海風斗ら男役。上着、帽子、薔薇もかっこいい。
お客様「もっとアンダルシアに憧れてを聞いていたかった」
・トップコンビのデュエットダンス、歌いながら踊る!二人ならでは。
・エトワール、沙央くらまに大拍手。
・透真かずき(とうまかずき)、真那春人(まなはると)、久城あす(くじょうあす)、煌羽レオ(きらはれお)、縣 千(あがたせん)、かっこいい男役さんが目白押し!キャー、揃いすぎなほどいい男が揃っている。皆、個々にとても良い。しのぎ合いなのだ・・・
・奏乃はると(そのはると)のショーのメイクがとっても素敵でした。
・杏野このみ(あんのこのみ)娘役だけど長身で、細くて、ダンスがかっこ良くて、決め顔が男役っぽいかっこ良さを持っていて、男役と迷ったりしたのかなと思いながら見つめていました。
・朝美 絢、永久輝せあ、綾 凰華の並びは新鮮かつスターのオーラが凄い。
【トップスター・望海風斗初日挨拶一部】
望海風斗「希望ダンス初踊りです(笑)手漕ぎボートの白雪号出航致しました。ちょっと興奮気味です(笑)お客様を乗せて、荒波を乗り越えて、熱いシークレットクルーズを漕ぎ着けたい。今年は戌年だけに、ワンダフルな年に(笑)」
望海風斗「駅伝もある中、お雑煮、おせちを食べてゆっくりされたい中(笑)お越し下さりありがとうございます。皆様に大吉のおみくじをあげたいです(笑)今年はワンダフルな年に(笑)」
望海風斗「おみくじはもうありません(笑)せっかくなんで、出航コールをしたいと思います。2018年白雪号と言いますので、出航~!でお願い致します」
望海風斗「2018年、白雪号」
客席「出航~~~!!」
望海風斗「ワンダフルな1年をお過ごしください(笑)それではこの辺で(笑)」
”ワンダフル”がけっこうお気に入りの様子(笑)
望海風斗の挨拶はもっとカチッとしたイメージを持っていましたが、ふわふわ感満載で楽しかったです。
早霧せいなロスと言われてきましたが、時代は変わり、きちんと望海風斗の時代なのだと認識致しました。
雪組公演『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』 『SUPER VOYAGER!』初日舞台映像(ロング)
https://www.youtube.com/watch?v=gXlFgwMtb7Q
シークワーサーゼリーの中に、いちご、キウイ、グレープフルーツを入れ、レモンスライス、レモンマーマレード、ナタデココをトッピング。思わず「スッパインジャー」と声を出したくなるようなデザートだそうです。
いつも誰が考えるのかな~オモロ~

壮大なお芝居を演じ、30分の休憩でお化粧を替えショーで歌い踊る。背中や手足など見える部分もお化粧をし、鬘もかぶり、髪を結い、アクセサリーを作り、1日2回公演も。いつも笑顔で舞台に立つタカラジェンヌは選び抜かれた素晴らしい女性たち。本当に頭が下がります。
大劇場の貸し切り公演のチケットが当たった方が、次回は是非、お金を払って見たい、DVDを買いたい、東京公演まで見に行きたいくらい、トップコンビの歌に惚れたそうです。
宝塚雪組『ひかりふる路(みち)』『SUPER VOYAGER!』
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2017/hikarifurumichi/index.html
東京宝塚劇場
2018年1月2日(火)~ 2月11日(日)
ミュージカル『ひかりふる路』作・演出の生田大和先生が、劇場入口でいっぱい写真を撮られていらっしゃいました。
人気なんですね

ミュージカル『ひかりふる路(みち)革命家、マクシミリアン・ロベスピエール』
作・演出/生田大和
フランスは共和国となり、1793年に国王ルイ16世は処刑された。フランスを新しい時代へと導いたロベスピエール(望海風斗(のぞみふうと))に人々は熱狂し、彼は「革命そのもの」と称されるようになる。
一方、貴族に生まれたというだけで、愛する家族や恋人を失い、人生を狂わされた「革命の犠牲者」も少なくない。その1人、マリー=アンヌ(真彩希帆(まあやきほ))は復しゅうのため、ロベスピエールを暗殺しようと忍び寄る。
志を一つに革命を推し進めてきた仲間、ジョルジュ・ジャック・ダントン(彩風咲奈)らと革命の理想に突き進んでいくロベスピエール。しかし、反対勢力の台頭に理想は崩れつつあり、恐怖によって革命を導く「恐怖政治」の宣言に至る。理想に反する者を次々と粛清していくが……。
レヴュー・スペクタキュラー『SUPER VOYAGER!』-希望の海へ-
作・演出/野口 幸作
「VOYAGER(ヴォイジャー/航海者)」をテーマに、望海風斗のトップスター就任と新生雪組の「船出」を盛大に祝福する颯爽絢爛なレヴュー作品。豪華客船の出航をイメージした躍動感溢れるプロローグに始まり、「望(HOPE)」「海(OCEAN)」「風(WIND)」「斗(BIG DIPPER)」と新トップスターの名前にまつわる場面を中心に、未来への希望に満ちた場面の数々で構成。望海風斗の男役の美学と新生雪組の魅力の全てを凝縮した究極のエンターテインメント。
宝塚雪組『ひかりふる路(みち)』『SUPER VOYAGER!』公式サイト
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2017/hikarifurumichi/index.html
東京宝塚劇場
2018年1月2日(火)~ 2月11日(日)
藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
吉本営業センター
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よしもと文化人セクション オフィシャルブログ
藤川奈々が聞き手となりインタビュー形式でよしもと所属の文化人を紹介します!
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※敬称略