泣かせました…親子で見ると本当に良いですね。
島田歌穂、エリザベートのゾフィーの様なお化粧、出で立ちで怖い~凄い迫力で場面をかっさらいました!
平原綾香、センターでタップダンス、世界を代表するバレエダンサー大貫勇輔とのダンスシーンもこなし凄い努力。
平原綾香、歌うまい、芝居うまい、間がうまい、ダンスもとても良く、素晴らしいミュージカルスターに。
お母さん役の木村花代がうまい。
お子様も沢山で、休憩ではトイレの大人の長蛇の列に我慢できないよー、あと1時間も見れないよー、喉乾いたよー、ジュース買ってきてよー、と作品みたいな光景も

キャスト全員オーディションに3年。
“家族”を描いた物語。
仕事に一直線で家庭を顧みることがなかった父親のジョージが、妻や子供たちの大切さに気付き、バラバラになった家族の絆を取り戻すまでが描かれています。
ホリプロ・堀社長「お父さんにこそ観てほしい作品」
渋谷駅直結、宙空に浮かぶ大劇場、東急シアターオーブにて、
◆東急シアターオーブ
5月7日(土)迄
◆大阪梅田芸術劇場
5月19日(土)~6月5日(火)迄
https://www.youtube.com/watch?v=MvFodP0IhU4
ミュージカル「メリー・ポピンズ」プレスコール映像
かの有名な「チム・チム・チェリー」
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」(長い)
タップが凄い!
バート(大貫勇輔、柿澤勇人)が壁をつたって天井で真っ逆さまの状態でタップを踏む!
メリー(濱田めぐみ、平原綾香)が傘をさし、空を飛んで行くフライングシーン。日本版が一番長い距離なのだそう!
舞台は1910年のロンドン。バンクス家の新しいナニー(乳母)として空から舞い降りてきたメリーは、鞄から次々と手品のように家具や植物を出し、散らかった部屋も魔法であっという間に片付け、その姿にバンクス家のめちゃやんちゃな子供たち、ジェーンとマイケルはすっかりメリーの虜に。バンクス家の舞台セットが登場するシーンは、“飛び出す絵本”のような仕掛け。
春休みシーズンで、お子様連れのご家族も多く、大人とは笑いどころが違いました。
「すっげー!」「びっくりした~!」という素直な反応にほっこり。
心に響く台詞がいっぱいありました。
「感謝しないとすべてを失う」
「子どものお世話は親が見るけど、お父さんとお母さんのお世話は誰がするの?」
「互いに楽しくできなきゃダメ」
「闇の中にも道がある」
「どんな事でもできる」
「腕を伸ばせ。掴み取れ」
◆メリー・ポピンズ(平原綾香)
魔法が使え、美人で賢く、何もかもが特別な子守。ジェーンとマイケルが書いた求人広告を手に風に乗って、バンクス家にやってくる。
平原綾香がイイ!
平原綾香が好きだ。
歌はめちゃめちゃ響くし、芝居の声も良い、間も良い、しかも、今回はタップダンスやダンスが多いのに、元々がミュージカルスターだったの如く、センターで堂々と演じている。
恐るべし、平原綾香

◆バート(大貫勇輔)
メリーの親友。煙突掃除屋をはじめ、大道芸人、絵描き、凧売りなど日によっていつも違う仕事をしている。
世界的ダンサーで、この方のダンスが大好き。が、今回は歌が多い。
歌も頑張ったのだ。壁をつたって天井で真っ逆さまの状態でタップを踏む、息を飲む圧巻さ!
◆ジョージ・バンクス(山路和弘)
厳格な銀行員。家庭でも規律と秩序を重んじ、子どもたちの世話は、すべて任せっきり。メリーのことを快く思っていない。
物語の要のお父さん。
凄かった~!いい声。声フェチの私は惚れました。ので、調べました。
<山路和弘>
声優として吹き替えでは、アル・パチーノ、ジョン・トラボルタ、ヒュー・ジャックマン、ニコラス・ケイジ、ラッセル・クロウ、、、
テレビアニメでは、名探偵コナン、るろうに剣心、クレヨンしんちゃん、ゴルゴ13、、、
ゲームでは、龍が如く、バイオハザード、ドラゴンボール ファイターズ、、、
テレビ、映画、舞台も多数出演。
家庭を顧みず、子どもたちからも嫌われ、そんなお父さんが変わってゆく姿が素晴らしかったです。
お父さんが変わってゆき、子どもたちも変わってゆく、、、
◆ウィニフレット・バンクス(木村花代)
ジョージの妻で、ジェーンとマイケルの母。バラバラになっている家族の関係を修復したいと思っている。
元劇団四季の木村花代さんの歌が大好き。ステキだった。優しい声、素晴らしい歌声で、愛のある、素敵なお母さんがめちゃめちゃストーリーを引き立てていました。木村花代さんが、シアターオーブという大きなステージでソロもある大役を見事に演じている事がとても嬉しかった。
◆バードウーマン&ミス・アンドリュー(島田歌穂)
バードウーマン……セント・ポール大聖堂前の広場でハトの餌を売っている。
ミス・アンドリュー……ジョージの昔の子守、メリーがいなくなったバンクス家にやってくる。
ゾフィーの様なメイクで、子どもたちから怖がられる魔女が凄くて、歌が凄い!
『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』のウィルキンソン先生もスタイル抜群で、ダンスも歌も素晴らしかったですが、魔女も凄い!プロって凄いなと感心。
島田歌穂、平原綾香の競演が凄かった。震えました。
◆ブーム提督&頭取(パパイヤ鈴木)
ブーム提督……バンクス家の隣に住む元軍人。
頭取……銀行でのジョージの上司。
パパイヤ鈴木さんだったんだ!
◆ミセス・ブリル(久保田磨希)
バンクス家の家政婦。いつも人手が足りないと不満を漏らしている。
ミュージカル初めて。オトボケ具合が可愛かったです。勘違いからこのオーディションを受けたそう。
「歌がないと思ったらガッツリ歌(笑)」
◆ロバートソン・アイ(もう中学生)
バンクス家の使用人。役立たずだが、バンクス家のみんなは我慢している。
( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!
もう中学生だったんだ・・・見終ってから知りました・・・もう中学生じゃなかった。ミュージカルの俳優さんでした。
子ども達も芝居がじょうずで可愛かった。
加藤憲史郎クンも出ています。
私が見た、竹内彰良クンも可愛かった。
イギリス人スタッフが50人くらい来て、カツラ合わせ1つにしても、衣装作るのも、全部イギリスで作ったそうです。
日本で勝手に手直しはダメなのだそう。
コルセットも1910年当時のものを着用する徹底さ。
ダブルキャストって見たくなりますね。
メリー・ポピンズは平原綾香さんがドンピシャでしたが、濱田めぐみさんはどんなだろう。
メリー・ポピンズの親友・バート、柿澤勇人さんはどんな歌だろう。
<お客様の声>
「めぐさんはメリーそのもの」
「濱めぐさんがジュリー・アンドリュースの若い頃にそっくり」
「めぐさんのキレのあるセリフと動きがすごくハマってた」
「濱田めぐみさんがズル過ぎる。 あんなのメリー・ポピンズだもん」
「カッキーも私が今まで観た中ではベストカッキーだったんじゃないかな」
「夢のある素敵な物語で、楽しい音楽で、笑えて感動できて最高でした」
「ジョージの妻、ウィニフレッドのが歌う「ミセス・バンクスであること」というナンバーが染み入るようないい曲」
「2回連続観ても全く飽きることなく、更に観たくなってしまった…平原メリーがとても良かった」
えええ~~~っ、濱田めぐみ&柿澤勇人で見たいぞ

<ダブルキャスト>
◆メリー・ポピンズ
濱田めぐみ、平原綾香
◆バート
大貫勇輔、柿澤勇人
◆ジョージ・バンクス
駒田 一、山路和弘
◆ウィニフレット・バンクス
木村花代、三森千愛
◆バードウーマン&ミス・アンドリュー
島田歌穂、鈴木ほのか
◆ブーム提督&頭取
コング桑田、パパイヤ鈴木
◆ミセス・ブリル
浦嶋りんこ、久保田磨希
◆ロバートソン・アイ
小野田龍之介、もう中学生
ミュージカル『メリー・ポピンズ』
https://marypoppins2018.jp/
ご家族で、ご夫婦で、絶対に見た方が良いステージです

ミュージカル「メリー・ポピンズ」公開舞台稽古
https://www.youtube.com/watch?v=dchNGOldVwA
食べログ(ニックネーム:福山麗子)
https://tabelog.com/rvwr/000355206/
吉本営業センター
http://www.yoshimoto.co.jp/corp/guide/talent.html
よしもと文化人セクション オフィシャルブログ
藤川奈々が聞き手となりインタビュー形式でよしもと所属の文化人を紹介します!
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※敬称略