週に一度、一緒に行けるようにと思っています。
先日、カラオケに行くのは、実に1年ぶりだったと聞き、とても申し訳ない気持ちになりました。
母のカラオケの声を秘かに録音したのですが（秘）
何と、1年前よりも声にツヤがあるのです！
すっごーい(*'▽')
母は地声と裏声の差がまったくない凄い透明感のある美しい歌声。
美空ひばりさん、大月みやこさんの様。
78歳で素晴らしい!(^^)!
母は78歳で、若くて元気で面白くて、歌がめちゃうまなので、
年齢を重ねても人って凄いんだなという事であえて年齢を書いて、
世の中の女性に元気と勇気をと書いているのですが、
母からしたら、ここで自分の年齢を見てガーンって![]()
現実になるのかも・・・すみません・・・
でも凄いと思うから。
母が歌う大月みやこさんの『女の駅』が好きで、マネして歌ってみたら、
歌っている最中に横からダメ出し
母「3ヵ所間違ってたね」
(;'∀')
大月みやこさんの『乱れ花』が母に合うと思うので一緒に練習したのですが、
何と、ここにきて、母の音感の凄さを知りました！
今まで知らなかった母の一面を知りました！
私は、事前に何回も聞いて曲を覚えたり、ガイドメロディと合わせて歌って覚えるのですが、
母は知らない曲なのに、音を聞いて瞬時に合わせて歌えるのです！
すっごーい( ｀ー´)ノ
へえーっ、知らなかったな、母の凄い一面。
この年になって、初めて知る親の一面ってあるんですね。
父「俺は何を歌っても全部同じ」
私が母の歌を凄い凄いと言うのでそう言ったのかな
だって、母は小学生の時、ソプラノでNHK合唱コンクールの全国大会に九州代表で2回も出ているらしいしね
一石二鳥とばかりに、父がカラオケしている間に母のマッサージを。
母がカラオケしている間に父のマッサージを。
10年前、脳内出血で右側麻痺になった父。
右腕を肩より上の高さに上げてあげると気持ちいいそうですが、
上げる方もけっこうきます。
でも、我々は自由に動かせる手も、10年、動かないんだと思うと胸が痛みます・・・
出来る限り、肩より上に上げてあげたいと思いました。
たまたまテレビで見た、介護のプロの方のお話。
「いきなりガッと掴むと患者さんは委縮する。飛行機が着陸する様にふわっと触れてあげる」
なるほど。。。
「患者さんは目を見て話しをしてあげる」
自分でご飯が食べられない痴呆症の患者さんの目を見て話す看護師さん。
すると、患者さんが自分で髪をとかすほど回復している映像を見ました。
親に会って、目を見て話しをしていただろうか。
きょう、親と会ったけど、どんな顔してたかなと思ったりしたことも。
ちゃんと、目を見て話しをしよう。
父母の目を見て話しをする様に心がけたら、父母の笑顔が増えた気がします。
父母の笑顔・・・・・・
出かける時、父にジャンバーを着させてあげようとしていたら、すっごく抵抗して笑う父。
母「私がパンツ出してるからだよ」とパンツをあげる母
すると、もっと笑っちゃう父。
父が笑っていたのは、洗濯機に入れる汚れたジャンバーを必死に私に着させられる事に笑っていたらしく、
母のパンツを見たからじゃなかったようです
母、78歳とは思えないですね♪
こんなに若くて元気でおもろい母だから、父も楽しいでしょうね![]()
母の名言。
「魚が釣れないのではなくて漁に出ていないだけ。漁に出ないと魚の名前も覚えられない」
染みるひとこと頂きました
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