
・捨丸(咲妃みゆ)が前田慶次(壮一帆)をかばう場面は泣ける

・重太夫(夢乃聖夏)が捨丸にかんざしを挿す場面は泣ける

・雪丸(未涼亜希)が斬られる場面は泣ける

・一樹千尋のお供の久城あすがいい顔していた。
<お芝居・前田慶次アドリブ>
重太夫(夢乃聖夏)が寝ている柱に前田慶次(壮一帆)が剣を投げ刺さる。
重太夫「旦那!こんなもの投げたら、ダメよ~ダメダメっ!!」
重太夫エレキテル連合

前田慶次「俺が投げたって証拠はどこだ。どこだどこどこ。」
重太夫「すみません!」
前田慶次「ハイ時間切れ~」
(;^□^)あはは ~~
重太夫「妬けた~」
前田慶次をガッチリ両腕で捕まえて、熱烈チューアピール!
前田慶次「たわけた事を申すな!気持ち悪っ!」と蹴る

☆グランド・レビュー『My Dream TAKARAZUKA』
中詰め銀橋で、壮一帆に早霧せいなと愛加あゆが負けじと腕を組み、両側から羽交い絞めに

お芝居、ショーに引き続き、トップスター・壮一帆さよならショーが行われました。
【壮一帆さよならショー】
☆「駆けろペガサスの如く」大階段で馬車を駆るポーズのフェルゼンの壮一帆。
☆「With Smile」の電飾。
☆「愛に帰れ」
☆「愛の面影」
☆「父よ」
☆「恋の笹舟」
☆「若き日の唄は忘れじ」
☆「Still」(Shall We Dance?)愛加あゆのソロ。
☆「Shall We Dance?」麻樹ゆめみソロ。
大澄れいが、白渚すず、天舞音さら、寿春花果もそれぞれソロ。
☆「コングラッチュレーション」男役祭り“テキーラ”
☆「愛の柩(ひつぎ)」トップコンビデュエットダンス。
☆「愛の柩(ひつぎ)」未涼亜希ソロ。
☆「インフィニティ」スペインの場面。未涼亜希ソロ。
☆「グローリー・ハレルヤ」壮一帆。
大階段上に人文字で「SO」
☆「CHANGE」壮一帆。組子と絡む。手を差し出す中から愛加あゆを選ぶ^^
トップスター時代の作品で構成されたさよならショーでした

【退団者】
8名。スクリーンには退団者それぞれの思い出の映像が流れる。退団者の挨拶は走り書きと記憶とで再現してみます。
愛知県小牧市出身。2008年、宝塚歌劇団入団。94期生。娘役。同期に珠城りょう、麻央侑希、仙名彩世、早乙女わかばら。
宝塚に入る前から踊りが大好き。インフィニティに出演でき涙が出るほど嬉しかった。踊りを探し続けてきたが自分でやり切った感があった。
京都府出身。2008年、宝塚歌劇団入団。94期生。娘役。同期に珠城りょう、麻央侑希、仙名彩世、早乙女わかばら。
リオデブラボーのピラニアは思い出深い。双曲線上のカルテのidol、心中・恋の大和路の”みつ”は楽しい思い出。
いいお声でいい挨拶でした

滋賀県出身。2006年、宝塚歌劇団に入団。92期生。男役。同期に蘭乃はな(花組トップ娘役)、真風涼帆 、すみれ乃麗ら。
シャルウィダンスのインパクトのある役は楽しかった。スクリーンでは新人公演で凄いイナバーウアの映像が流れ爆笑

大階段を降りる時、大階段の真ん中で立ち止まる時、センターマイクの前に立った時、大きく「フーッ!」とためいき。
東京都出身。2005年、宝塚歌劇団入団。91期生。娘役。同期には愛加あゆ(雪組トップ娘役)、野々すみ花(元宙組トップ娘役)、音波みのりら。
中学生で宝塚OGの方と出会ったのがきっかけ。楽しいばかりでなく大変な事もあった。エリザベートの患者役、インフィニティではまさかのソロパートを頂き嬉しかった。
大阪府出身。1998年、宝塚歌劇団に入団。84期生。男役。同期に音月桂、北翔海莉、未涼亜希、白羽ゆり(元雪組トップ娘役)、遠野あすか(元星組トップ娘役)ら。
13年間、花組で男役のお手本となる方々とご一緒させて頂いた。新人公演の主役、インフィニティの21名、尊敬する安寿ミラさんのブラックジャックは大切に演らせて頂いた。心中・恋の大和路「この世にただひとつ」では思いを歌に乗せた。更に夢へ繋がる様に一歩踏み出す。
大階段の中ほどで一礼するまっつが笑ってる!
退団のお花の贈り物は同期で元雪組トップスター・音月桂。黒とブルーのワンピースにヒール。ポニーテールですっかり女優、女性。この雪組でJIN-仁-など、数々の男役トップを演ってたんだぁ~と感慨深かった。
楽屋出もクール。fanの前でもクールだった未涼亜希のありがとうの挨拶で号泣する人続出!
雪組生涙・・・

兵庫県出身。1998年、宝塚歌劇団に入団。84期生。娘役。同期に音月桂、北翔海莉、未涼亜希、白羽ゆり(元雪組トップ娘役)、遠野あすか(元星組トップ娘役)ら。
パッサージュでは初エトワール、追憶のバルセロナ新人公演ではセシリアで壮さんの相手役を。同期の白羽ゆりのディナーショーでは音月と楽しく過ごした思い出。
退団のお花の贈り物は音月桂。
富山県富山市出身。2005年、宝塚歌劇団入団。91期生。娘役。姉は星組トップ娘役の夢咲ねね。同期に野々すみ花(元宙組トップ娘役)、音波みのりら。
「若き日の唄は忘れじ」の”ふく”では、初日、呼吸ができないほど。が、壮一帆さんの羽に感動し、ついてゆこうと思った。「心中・恋の大和路」では稽古場で初めて大号泣した。壮一帆さんのお隣にいて沢山学べた。
泣きながらの挨拶でした

兵庫県出身。1996年、宝塚歌劇団入団。82期生。男役。82期生が合格した1994年度宝塚音楽学校入学試験は過去No.1の入試倍率48.2倍を記録。同期には蘭寿とむ(元花組トップスター)、紺野まひる(元雪組トップ娘役)、涼紫央、遼河はるひら。
退団のお花の贈り物は同期で元雪組娘役トップ・紺野まひる。
<カーテンコール1>
壮一帆「皆と一緒にこの場所に立てる事が幸せです!」
<カーテンコール2>
壮一帆「退団者はきょうが最後ですが、雪組生はどんどん進んで参ります!」
<カーテンコール3>
壮一帆「恒例の(笑)もうひとことづつ(笑)」
寿春花果「幸せと感謝です!壮さん、あゆっちさん大好きです!」
天舞音さら「本当に幸せです!」
大澄れい「ありったけの気持ちで、ありがとうでごんす!」(笑)
壮一帆「何?ごんすって(笑)」
※ブラックジャックの役より。
未涼亜希「(ペコリ)」
白渚すず「出会えて良かった!皆さん大好きです!」
未涼亜希「伝えたい事は先程言いました。あゆっちに負けないくらい、お前が好きだ!」爆!お前が好きだのところは低い男役声で。
壮一帆「未涼さんのfanの方に負けないくらい、お前が好きだ!」爆!
お前が好きだのところは低い男役声で。
口をとがらせる愛加あゆ(笑)カワユス

麻樹ゆめみ「ここからの景色を忘れません!壮さん大好きです!」
愛加あゆ「宝塚に入れて幸せです!世界じゅうの誰よりも負けないくらい壮さんが大好きです!」
壮一帆「千秋楽、こんなバトルになるとは(笑)人生でこんなに大好きと言われる事はもうないかもしれません(笑)これからの生きる糧にしたい(笑)私もあゆっち大好き!皆さん大好き!」
<カーテンコール4>
壮一帆と愛加あゆの二人。
壮一帆「結婚したてのカップルみたいですが(笑)」
愛加あゆ「キャーッ!!!!!!」爆
壮一帆「雪組に帰ってきて、足りない事がいっぱいの私でしたが、あゆっち、雪組の皆、fanの皆様のおかげでした。あゆっちとのペアは終わってしまいますが、二人の姿がいつまでも皆様の心に残ります様に」
<カーテンコール5>
壮一帆ひとり。
壮一帆「とうとうひとりになってしまいました(笑)やっぱり皆の中にいるのが一番幸せです!みんな~~~!大好きだよ、皆のこと!雪組サイコー!」
<カーテンコール6>
緞帳前に壮一帆、愛加あゆ。「気を付けてお帰り下さい」

壮一帆さんの楽屋出が終わり、早霧せいなさんのfanの会と入れ替わる時「お疲れ様でした!」「次は頑張ってね!」「大丈夫だよ!」という言葉が交されたそう。トップスターのfanクラブから次期トップのfanクラブへの受け継ぎが行われたそうです。劇場の外でも深い絆が

しかし、本当にいいコンビの壮一帆さんと愛加あゆさんでした

娘役で同性からこんなに支持され「可愛い!」「可愛い!」と言われるなんて!
愛加あゆさん、本当に可愛かった!元々idolだったんですよね。
壮一帆さんのお人柄の良さが本当に伝わりました

まっつの歌、台詞、いい声だった~~~~

涼さんはかわゆい女の子のママ。叶さんはサザンや福山雅治さんのアミューズ所属の女優さんです。
お二人は公演が終わって、これから楽屋のお手伝いに行くという所。壮さんの千秋楽、見られなかったそう・・・公演中も楽屋に入れなかったそうなのです。8名も退団者がいるからそれぞれのお手伝いの同期生で楽屋がいっぱいになるからかな・・・
千秋楽を見られなかった涼さんと叶さん、皆さんの為にも千秋楽を出来るだけ再現してみました~時間かかった~すごいかかった~もうこんなに時間かけない~

※敬称略