これから「朝夏まなとディナーショー」をご覧になられる方はスルーで

朝夏まなと(あさかまなと)2017年9月25日、本拠地、兵庫・宝塚大劇場で退団公演の千秋楽を終えたばかり。
2017年11月19日(日)、宝塚歌劇団を退団。
朝夏まなとにとって、宝塚歌劇団での最初で最後のディナーショー。
ディナーショーが最初っていう事にもビックリ!
宝塚のトップスターのディナーショーは、東京ではパレスホテルで開催されます。
新しく生まれ変わって5年のパレスホテル。
大手町駅から直結で便利ですし、とってもラグジュアリーな空間、天井も高く、とっても素敵。
今や、宿泊、婚礼、売り上げも凄い勢いのホテルなのだそうです。
では、「朝夏まなとディナーショー」パレスホテル東京の美味しい料理

【朝夏まなとディナーショー LAST EYES!!】
<構成・演出>
藤井大介
<出演者>
(宙組)朝夏 まなと
瀬音リサ、桜木みなと、彩花まり、和希そら
これから「朝夏まなとディナーショー」をご覧になられる方はスルーで

◆朝夏まなと「二日前に大劇場を卒業して、その余韻に浸る間もなくディナーショーに」(笑)
退団公演はそれでなくても忙しいのに、お芝居、ショーの1日2本立て、を1日2回公演もあり、ディナーショーの歌を覚え、振りを覚え、5人で合わせ、衣装を着替え、次の曲はどこから出て、どこへハケルなど、すべてを覚えるって本当に天才の成せる業。
◆客席降りが多くて、縦横無尽に客席を移動する朝夏まなと。ハイタッチも。
因みに、私は、和希そら(かずきそら)とハイタッチ。手のひらがとてもひゃっこかったです

◆新人公演メドレー
◆バウホールメドレー
◆エリザベート
『私が踊る時』朝夏まなと&彩花まり
彩花まり(あやかまり)
花の95期生。
エリザベートが素晴らしかった~~~!
「王家に捧ぐ歌」(博多座公演)で、初演でトップ娘役檀れいが演じた大役・アムネリスに抜擢。これは見たかった~
『Shakespeare~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~』新人公演で、本役:美穂圭子のエリザベス1世が、それはそれは素晴らしかったのです!
その時に書いた文章。
『Shakespeare~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~』新人公演
@エリザベス1世:彩花まり(あやかまり・本役:美穂圭子)素晴らしかった~!主役の様だった~。声が魅力的。歌の迫力は本役さんにはかなわないが、立ち居振る舞い、お顔、芝居、声、素晴らしかった。こんなにうまい方がいるとは。これからもどんどん使われて欲しい。本当に素晴らしかった。イチオシ。
退団が惜しまれます

◆エリザベート
『闇が広がる』朝夏まなと&桜木みなと
凄かった~!この場面が見られて本望。
桜木みなと「少しウツにも。死神様だけどそばにいて下さり嬉しかった事を覚えています」(笑)
◆ショーメドレー
◆うたかたの恋
朝夏まなと&瀬音リサ(せおとりさ)
朝夏まなとが初めて見た『うたかたの恋』の軍服に憧れて宝塚を目指したとの事で、再現。
何と!朝夏まなとに『うたかたの恋』のルドルフがドンピシャだった。
この公演が回ってくれば良かったと思うほど。
瀬音リサの可愛いマリー。新人公演ヒロイン、エトワールも経験。
◆愛あればこそ(ベルサイユのばら)
朝夏まなと&和希そら
朝夏まなとのアンドレ。和希そらのオスカル。
朝夏まなとがアンドレを演じた『ベルサイユのばら』新人公演で、主演のオスカルを演じた和希そら。
二人、素敵でした

和希そら「沢山お世話になりました」
朝夏まなと「沢山お世話しました」(笑)
◆明日になれば(風と共に去りぬ)
朝夏まなと&和希そら
和希そらはマミー。
マミーになりきっていました

◆故郷は縁なり(風と共に去りぬ)
◆自分のことだけ考えて(ミーアンドマイガール)
この歌はとても合っているのか抜群に良かった。
◆月の満ちるころ(王家に捧ぐ歌)
涙涙涙涙
◆世界に求む(王家に捧ぐ歌)
涙涙涙涙涙涙
◆朝夏まなとの衣裳は、赤→紫→黒スパン→ゴールド→羽根
◆出演者4人とデュエットのあと、それぞれトークコーナーがあり、喋りすぎると袖から鐘が鳴り、とても考えられた演出だと思ったら、藤井大介先生だった。
◆朝夏まなと、4人の娘役との「はべらかし退団」と呼ばれているらしい

◆朝夏まなと、ベルばらスペシャリストと呼ばれているらしい。
◆朝夏まなと、豊かな声、長い手足、長身、大きな瞳、笑顔、お人柄、どこをとっても太陽の様な存在。
◆桜木みなと、和希そらがとてもセクシー。
朝夏まなとが客席降りの際、ステージ上に残っているのでガン見。
宙組のステージで二人だけをガン見する事があまりないので、今回、じっくり拝見して、
それはそれは、とてもとてもセクシーな男の色気を持っている事に驚き&ときめき。
和希そらの5秒に一度くらい、目を伏せるところがセクシー満載。
5秒に一度くらい目を伏せるのは研究の末なのか、たまたまなのか?!
「まぁ様を見に来たのに、和希そらクンの色気に参った」とのお客様も。
和希そら、退団公演の稽古場で号泣となり、こんな姿は見せられないと頑張って大劇場を務めた。
が、千秋楽、退団者が袴、燕尾に着替えている最中に我慢できなくなり、緞中(どんなか・緞帳の中)で嗚咽。再度、幕が開いた時は、涙が両目から滝の様に流れ、肩が揺れ、今にも嗚咽の声を出すところだったそう。
和希そら「退めるのやめて下さい!」
朝夏まなと「ここまできたらもう」汗
桜木みなと「ラストアイズではなく、フォーエバーアイズです!」
朝夏まなとを見つめる桜木みなとの顔が涙をこらえていてとても可愛くて可愛くて。
セクシーな男を演じているけれど、その裏の可愛さが見えて、気になる存在。
◆彩花まりの笑顔、背中、ダンス、存在が素敵でした。退団が惜しまれます

◆寿つかさ組長、花乃まりあさんをお見かけしました。
朝夏まなとの魅力満載、共演者もとても素敵なディナーショー『LAST EYES!!』でした

★宙組宝塚大劇場公演【朝夏まなと 退団】千秋楽(宝塚歌劇団ホームページ)
http://kageki.hankyu.co.jp/news/20170926_006.html
★宙組大劇場千秋楽…朝夏まなと退団公演レポート(産経新聞)
http://www.sankei.com/west/news/170925/wst1709250090-n1.html
パレスホテル東京 公式サイト
http://www.palacehoteltokyo.com/
藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
吉本営業センター
http://www.yoshimoto.co.jp/corp/guide/talent.html
よしもと文化人セクション オフィシャルブログ
藤川奈々が聞き手となりインタビュー形式でよしもと所属の文化人を紹介します!
https://blogs.yahoo.co.jp/yoshimotoliberalarts
※敬称略